業務内容

防水工事

戸建て住宅や集合住宅といったお住まいのベランダ・屋上・共有廊下・階段は、比較的雨水にさらされやすく、水が溜まりやすいため、防水工事が必要となります。もし防水工事を怠ってしまい、排水経路の確保や隙間のない防水工事を行わなければ、雨水が建物内部に浸入してしまいます。雨水が建物内部に浸入してしまうと、雨漏りの原因や建物自体を弱らせる原因となり、最悪の場合、大規模な修繕工事が必要です。

また一度、防水工事を行ったからといって、いつまでも安心していてはいけません。防水工事で施した防水被膜も、経年劣化などの影響でどんどんと効果が薄くなっていき、いずれは雨水の浸入を許してしまうことになります。それらを未然に防ぐためにも、定期的な点検やメンテナンスを適切に行うことをオススメいたします。

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外壁診断・補修

お住まいの外壁やベランダに、ひび割れや塗装の剥がれ、またモルタルや防水塗膜などの浮きといった症状はございませんか?たとえ小さな症状でも、雨水や湿気は容赦なく建物内に浸入し、雨漏りや建物自体を弱らせてしまう原因となります。またこの劣化症状を放置し、雨水の浸入も放置した場合、建物の大規模な修繕工事が必要となり、多額の費用が必要になる場合もございますので、ご注意くださいませ。

このような建物の劣化症状や破損などを発見した際は、できる限りお早めに当社までご相談ください。これまで様々な現場にて培った豊富なノウハウを活かし、外壁診断や部分的な補修工事等も行います。またお客様のご要望やご予算に合わせた最適な工事のご提案も行いますので、ぜひお気軽に当社までご相談くださいませ。

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シーリング工事

シーリング工事とは、建物の外壁と外壁との間にある繋ぎ目や窓周りなど、様々な箇所での目地部分の隙間を埋める工事です。工事の際は、シーリング材と呼ばれるゴム状の材料を使用し、隙間を埋めます。
このシーリング工事は、建物内部への雨水が浸入するのを防ぐ役割や、外壁同士が風や車が通過した際の風圧・衝撃によってぶつかり合うダメージを和らげる役割などがございます。しかし年月が経つにつれて、痩せやひび割れ、剥がれなどの劣化症状が発生します。またこのような劣化症状を放置してしまうと、雨水の浸入を許す隙間ができ、雨漏りの原因になりますのでご注意ください。

このシーリングの寿命の目安は5~10年といわれております。皆様が快適で安心してお過ごしいただくためにも、シーリングの定期的なメンテナンスや打ち替え工事をオススメいたします。

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マンション・ビル大規模修繕

防水工事やシーリング工事は、お住まいなどの戸建て住宅だけでなく、マンションやビル、また駅や学校などの公共施設にも施されており、定期的なメンテナンスや修繕工事が必要となります。
住宅の場合、外壁の繋ぎ目にシーリングが施工されていますが、これらは戸建て住宅のみならず、マンションやビル・公共施設等のコンクリートを打ち抜いた部分や金具の付け根部分などにも施工されております。また防水工事も、ベランダなどに灰色や緑色などの防水加工が施工されており、雨水から建物を守っています。

しかしこれら防水工事もシーリング工事も、施工後は年月とともにどんどんと劣化していき、放置をしてしまうと雨漏りや建物自体の腐食の原因となります。適切なメンテナンスや修繕工事を行い、そのようなリスクを軽減。いつまでも健康な状態の維持をオススメいたします。

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